こんにちは、まるです!副業について発信していくよ。
今回の記事は、
副業を始めてみたいけど、会社にバレないか不安…
と思うあなた向けです!
・副業したいけど、会社バレが怖い。
・給料手渡しのアルバイトはダメなの?
・副収入を得たら確定申告しなきゃいけないの?
こんな悩みを抱えていませんか?
そんなあなたに副業で会社にバレないようにする方法を解説していきます。
今回は、
・なぜバレるのか
・副業が増えている背景
・バレるとどうなるか
・バレずに行う方法
などを解説していきます!
結論、正しく行えば99.9%バレません!バレない方法で副業チャレンジしましょう。本業以外に2つ以上の会社(アルバイト、パートなど)で働かず、事業所得や雑所得の副業をする。
万全な対策をしていけば、不安なく始められますので正しいやり方で取り組んでいきましょう。
なぜバレるの?
理由としては以下の3つがあげられます。
・住民税
・自分でしゃべってしまう
・副業をしている所を見られる
1 住民税でバレる
住民税は一律10%の税額を市区町村に納めることになっています。
サラリーマンの場合、年末調整で源泉徴収され税金を自動的に徴収されるようになっています。
基本的に副業収入にも税金がかかるので、本業の給料と副業の給料が合算され、住民税が増加することで会社にバレてしまう。
住民税は給料の多い方がまとめて支払うようになっているので、本業の会社に金額連絡がいき、会社にバレてしまうのです。
1 本業からの給料と本業以外の会社の給料から源泉徴収される。
2 住民税は給料の高い会社がまとめて源泉徴収するというルールになっている。
例えば、年収300万円の場合、住民税は30万円だが50万円の請求だとしたら、おかしいと気づく。そう、ここでバレてしまう。
なるほど、そんな仕組みなんだね。
確定申告時の注意点は後述します。
2 自分でしゃべってしまうから
バレる原因は副業しているとしゃべってしまうことです。成果がでてくると嬉しくなりますよね。会社に頼らなくても自分で稼げた訳ですから。
そんな時に同僚や知人に副業のことをしゃべったりすることはダメです。
他人の成果を良く思わない人もいるので、会社に報告されてバレてしまうってことがあるんです。
3 副業している所を見つかる
実際副業をしている所を目撃されてしまうパターン。
・接客業や配達など人目につくような仕事
・パソコン(スマホ)で副業している画面を見られる。
SNSなどで副業関係のことを発信することや、個人を特定される情報を見られる場合もあるので、会社の人に把握されないよう工夫が必要です。
副業がバレるとどうなる?
企業の就業規則で「副業禁止」などの記載がある場合、罰則が課せられることがあります。
勤務先が副業禁止であれば、就業規則違反で自身に何らかの処分が下されるリスクがあると理解しておく必要があります。
会社に対して悪質な行為でない限り厳重な処分は低いと思われますが、副業を始める前に、予め会社の就業規則を確認をしておき問題を解決しておきましょう。
副業が増えている背景
副業をしている会社員の中には「副業バレしたくない」と思っている人もいますが、最近は副業をOKにしている会社も増えてきています。
これからは副業は当たり前!堂々と働こう
厚生労働省は「働き方改革」で副業・兼業を促進しており、あと押してくれているので本来ならば副業はバレても問題ありません。
本業に支障のない範囲で行えばいいですし、個人で稼ぐ時代で一つのことだけに執着するのではなく、選択の幅を広げていくことが大事になってくると思います。
人気の副業
副業をする人は、年々増えてきています。人気なのがテレワークです。時間や場所を選ばず、インターネット回線さえあれば、無料で始められるものもあります。
パソコンやスマホで簡単にできるのが人気になっています。在宅でできる人気の副業を紹介します。
ブログ
最初に登録など手間がかかることはありますが、低コストで始められる上ビジネススキルが磨かれ、利益率も高いのでメリットが多く、お金をあまりかけたくない方に向いている副業になります。
Webライター
クライアントより事前に書く内容を提示されるので、依頼に沿った記事を書いていく業務になります。
本業の勤務状況をみながら進めていけるので管理しやすく、やった分報酬がもらえるので、すぐにでもお金が欲しい方に向いている副業になります。
スキル販売
上記で解説したスキルやプログラミング、Webデザインなどインターネットを通じてスキルを出品することができます。
不用品販売
家にある不用品などをフリマアプリなどで販売する方法です。売れればすぐお金になるので即金性が高く、ハードルも低いので始めやすい副業といえます。
以上紹介してきた副業は
会社員→副業→転職や起業
に繋げていける可能性もあるので、検討してよい副業といえます。
バレずに行う方法とは
確定申告の記入に気をつける2つのこと
1 確定申告書第二表の住民税に関する事項で自分で納付するにチェックする
2 確定申告後、市区町村に確認する
会社からの給与は源泉徴収で、副業から得る所得は確定申告を行う。
副業で1円でも稼いだら個人事業主として名乗れます。ですので個人事業主として、確定申告を行いましょう。
そうすれば本業(あっち)、副業(こっち)で二つに分けることができるのでバレずに済みます。
確定申告時の住民税の支払い方が2種類あります。
1 特別徴収…働いている会社の給与から強制的に天引きされる
2 普通徴収…自分で納める
特別徴収にチェックすると会社から天引きされるため、普通徴収にチェックする。本業と副業が個別になり、会社へ通知がいかないのでバレずに済みます。
確定申告時に念のため確定申告後、市区町村に確認を入れる。
なぜ?
作業は人が行うので、万が一のミスにより特別徴収にチェックされてしまう可能性があるため。
原則として、副業による所得が年間で合計額が20万円を超える場合は、確定申告をし納税する義務が発生しますので、自治体のルールに従って住民税の申告を行いましょう。
面倒くさいからとほっておいてはダメですよ。脱税になるので。
ただし、確定申告は経費や控除等など計算が難しいところがあるので、確定申告のソフトを使うと、自動で情報を取得し作成してくれるのでおすすめです。
副業に専念できるようアプリやソフトをうまく活用して時間を捻出しましょう。
副業のことは内緒にしておく
副業で稼げるようになってうっかり話してしまわないように注意が必要です。
SNSでの副業の際、何気ない投稿から身バレされるケースもありますので、個人や取引先など本業に関わるような投稿は避けるのが無難です。
まとめ
正しく行えば会社にバレない
今回は会社バレの原因について解説しました。
まとめると以下の通り。
【なぜバレる?】
1 住民税
2 しゃべってしまう
3 副業している所を見られる
【バレずに行う方法】
1 確定申告時、気をつける
2 副業のことは内緒
会社員が副業をやる上でポイントさえ間違えなければ、絶対ではないですが99.9%バレることはないです。
知ってるか知らないかで変わってきますので、少しずつ学びながら知識をつけていきましょう。
税金に関しては税理士に相談し対応してもらうのも対策の一つといえます。
今回は以上となります。
参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。